2012年3月30日金曜日



女性であることは個性のひとつ。
意思があれば、どんな「私」も受け入れてくれる場所です。

M.T
通信・ハイテク本部
シニア・エグゼクティブ

2012年3月28日水曜日


確か、2月くらいだったと思う。ミラノは大雪で、観光バスが通行止めにあってしまい、3時間もバスの中で待っていた。自分は、イタリアに雪が降るとは思っていなかったので、厚手の服を持たずに行ったら風邪を引いてしまい、せっかくのミラノ市内観光も十分にはできなかったが、スカラ座やドゥオモ、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世ガレリア(ショッピング・モール)には行きました。
 食べ物も、名物のサフラン・リゾットや子牛のヒレカツ、ティラミス、ハム、ジェラードなどおいしかった。。。けど、「寒い」のも考えてみれば当たり前、イタリア北部の緯度は日本の北海道より高いのだから。それでも、最初に通ったヴィットーリオエマヌエーレ2世ガレリアには、感動した。写真のような立派なモールがあんなに芸術的に作られていて・・・中に入ると、それぞれの地方貴族の紋章が地面や壁に貼りだされていて、踏むのも歩いて通るのももったいなかったような気がします。天井には、4枚の絵画。1枚目、アメリカ、2枚目?中国、3枚目ヨーロッパ
4枚目アフリカ、と各大陸が描かれていて、通路の地面の牛のモザイク画は、そこにかかとを入れて1回転すると、いいことが起こる、というものでした。
 ヴィットーリオエマヌエーレ2世は、1849年、サルデニア王となり、当時分裂していたイタリアを1つにしようと、イタリア統一運動を推進した人。1870年には、ローマに首都を構え、イタリア統一を果たし、初代イタリア国王となった人物。統一イタリアの象徴としてイタリア人に敬愛され、"VERDI"の愛称で親しまれた。
Vittorio Emanuele Re d'Italiaの略)トリノ出生であるが、北部の町ミラノにも彼の肖像が立っており、ガレリア(ショッピング・モール)も立派なものだった。日本の商店街もこんなふうにしてくれないかなあ。
 後は、「塩」がこだわりの名産品らしく、色とりどりの岩塩、塩が長いビンに入れて所々で売られており、いくつか買って帰ってきた。やっぱり、食べ物は「塩分」だよね。だから、イタリアはおいしいんじゃないのかな。素材にこだわらなくちゃ。食べ物は日本もおいしいけれど。イタリアの冬は寒いけど、南部ローマは暖かかった。3月が一番安くいけるシーズンらしいけれど、この天候のせいかもしれませんね。(参照:世界近現代史)
 あ、あと、路上駐車はご存知、すごいです。みんな車をぶつけて出入りするため、駐車してあった各車両はボコボコでした。以前、スペイン人の友人がいっていたけれど、「車を僕たちの街中に駐車したら、5分で傷つくかボコボコさ。でも、それって僕たちが悪いんだよ。そういう感覚なんだよ。」と。
あまり普段の生活に関係ないんだけれども、つい、どこかへ行ったとき、
そこの警察官の制服ファッションを見てしまう。
イタリアが一番格好よかったかな。
アメリカは車以外には馬に乗ってパトロール。
イギリスも。日本はなんとなくイギリスの制服を真似たような・・
イギリスのがおしゃれだけどね。
この女性イギリス警察官、oxford streetで火事があったときに立ち入り
禁止のテープを張っていた。パトカーは三菱のランサーで、ど強い蛍光色。
最近、ロンドンもウーウーパトカーが一日中で騒々しい。でも、一番、まじめ?
イタリアのpolice歩きタバコ、平気、アメリカも自由?交通整理でヘルメット
かぶってるのなんか日本くらい?
 なんて、みんな日本よりもっと激しい事件があるからくだらない細かなことに
気を遣わないんだろうね。
2年前の11月、丁度今頃だったか、ボストンからシカゴに3泊の旅行に出かけた。
4人中日本人は私1人。ボストンもすでにとても寒かったが、まさかシカゴがこんなに寒いとは想像しなかった。
United airline国内線で1時間で到着。町は霧で霞、身が凍るような寒さだった。
 Freezing!まさに風の町、シカゴ。ビル風とミシガン湖から吹いてくる冷たい風のため、-20度・・。息が凍る。しかし、町に出てみるとアメリカのシカゴニアン
みなさん、friendly!とても親切で、こちらが地図を見ていると、"Do you need
my help?"と通りすがりのおじさんやお姉さんは必ず声をかけてくれて、路に迷わずに目的地につけた。こんな寒いのに、みんな"元気"だね!と気分が暖かくなりました。最初の目的地は世界最高峰といわれるご存知、Sears tower(527.3m)シアーズ・タワー。現在では、台湾の台北101ビルに追い越されたもの、1974年に建築されて以来、1996年まで世界一の高さとその展望を誇っていたようだ。頂上につき出して伸びているのはアンテナ塔。これを含めて、NYのエンパイアー・ステート・ビルよりも高い。また、その展望も見事でした。最上階から見るシカゴの夜景は11月の寒さのため、霧に埋もれながらもミシガン湖に沿って曲線状に美しい夜景を見せてくれました。アメリカ人は、「ボストンはつまらない。」「けれど、シカゴは好きよ」と� ��う。彼らは何かsomething excitingを求めているんでしょうね。
 展望台からの写真、11月になるとシカゴをおもい出します。身にしみるような寒さとレストランで食べたアメリカンの、「greece hamburger」。とっても大きくて中にオリーブがそのまま入っていて微妙な味がしたのを覚えています。
 アメリカのburgerは、最高!特に大きくて長いフライド・ポテトがおいしい!一番、です。中のトッピングもbeefだけでなく、いろいろなものをアレンジして作ってあるので、面白いし、おいしいのです。シャリッとした玉ねぎのスライス、巨大なオニオン・リング、大きな肉の歯ごたえ。ファーストフードではないアメリカの普通のバーガーはおいしいですね。それにクレープも「ツナ・ミートハム・クレープ」など、お菓子ではないお食事のクレープが出てきます。
 と、話はそれましたが、このシカゴ、寒いけれど心温かい、懐かしい町の1つです。人生で初のスケートをしたのもこのシカゴ、ミレミアム・パーク前のスケートリンク・・。転んでばかりだったら、見ていただけのアメリカ人もどんどん参加してきてくれてみんなで転んでいたのを思い出します。
 もうすぐ冬が来ますね。風邪だけでなく、インフルエンザにもならないよう、注意したいこのごろです。
近代的な天井は「Great Court」。この左右に部屋があちこちと展開しています。ギフトショップもこの場所で。

opening time:土曜・水曜=10:00-17:30
       木曜・金曜=10:00-20:30
ただし、Great courtは木~土曜日まで23時まであいているのでお土産などのお買い物ができますね。ミイラはたくさんあって、名前も覚えられませんでした。ラムセスの像やアメンホッテップ3世像などの盗掘品には出会いました。

2012年3月27日火曜日


各種プロジェクト

生産者マーケットは、従来の流通や消費者にアプローチすることが困難な、小生産者たちの間の直接交流の場である。売られているものは地域に密接に結びついているもので(マーケットの近くで栽培された特産物)、季節の移り変わりを反映したものである。マリでは生物多様性基金が、ブレーシア(北イタリア)コンヴィヴィウムの経済的サポートによって、2006年より首都バマコのミッシラ地区の生産者マーケットの実現のために、イェーレン協会を助けている。このプロジェクトは、元マリ共和国文化大臣でアフリカのソーシャル・フォーラムの提唱者アミナータ・トラオレとのコラボレーションから生まれたもので、古いマーケットの改修が提案され、その後自らプロジェクトに加わることになった。ミッシラのマーケット は現在、生産者たちの誇りとなり、やっと太陽や風から守られることになった。ミッシラや他の町の人びとは、より快適な環境で買い物をすることができるようになり、そこでは食品がきちんと正しく保存され、虫や悪天候などから守られている。マーケットは非常に良い結果をもたらした。買い物客を驚かせるのはカビや水たまりもなく、ハエや蚊もすっかり少なくなっていることである。清掃されてきれいになり、心地良い町の一部となったミッシラの小さなマーケットは、人びとの交流や教育の場となり、健全で自然な食品を販売する場となっただけではなく、低価格で実現できる生産技術を提案する場所となった。実際この作業は地域の建材と技術を使うことで、地域の住民を勇気づけた。彼らは比較的低コストで生活環境を改善� ��きるということを確信している。

2012年3月24日土曜日


夫婦間に子供がいる場合は夫婦が親権者です。離婚をする場合は、親権者はどちらか一方となり、もう一方は親権を失い親となります。

親権とは、未成年者の監護、教育の義務を行い、その財産を管理するための権利や義務を負います。なお、親権と監護権を分離することができ、親権と監護権を分離した場合は親権者は財産管理を行い、監護権者は、子供と一緒に暮らし、養育及び監護することとなります。